青少年支援チーム野外活動の記録 令和7年度

 

    ハイキングなどの野外活動を通して、人や地域とのつながりや社会人として自立していくことを身につけていきます。

 

第1回野外活動

    布引観音ハイキング   5月25日(日) 

  明け方までの雨も上がり日の差す好天の中、「道の駅みまき」の駐車場に10:00に集まり、

  野外活動は始まりました。

        

  参加者は今回は7名   県道40号(こぶし街道)を歩いて布引観音に向かいました。

  途中、花を見たり、布岩を観察したりと車なら数分のところ、道草しながら70分かかって

  布引観音下の駐車場につきました。 県外ナンバーの車でいっぱいで、中には四国のナンバーもありました。

  皆さん疲れて駐車場で一休み!!

         テキスト ボックス: 新生代第四紀更新世前期中頃に堆積を始めた布引層の凝灰角礫岩で断崖は出来ている。白い断層は灰白色の凝灰岩であり、布引層が古小諸湖に堆積した後、上昇して陸地化し、浸食を受けている時期に地殻変動があり大きな割れ目を生じます。その後、古瓜生坂湖が形成されるようになると湖底に沈むのだが、同時期に東方の火山から噴出した火山灰が湖に流れ込み、割れ目を埋めていきました。その後、時代の経過とともに火山灰が凝固して灰白色の凝灰岩を形成したものです。したがって、「布岩」は新生代第四紀更新世前期終焉頃にできたものと考えられています。

  観音下の駐車場から30分ほど登り観音堂に到着しました。

 

             

      

  

  観音堂でお参りしてからお寺の裏手にある駐車場でお昼を食べました。

   下りは20分程で降りてきて、車道と並行している昔の参道をたどって帰りました。

  距離は約3.5km往復と斜面を登った距離を考えると10km弱のハイキング、15000ぽほど歩きました。

 

       皆さんお疲れさまでした。

 

 

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